髙見國一短刀

刀剣の撮像はプロのフォトグラファーにとっても、最も難しい被写体のひとつです。高度に研磨された金属は鏡のように周囲のもの全てを反射してしまいます。

 

スペアタイムスタジオでは独自に研究・開発した専用撮像機を使用することにより、従来の方法では捉えきれなかった刀剣の見処、例えば地鉄や刃文の状態を超高解像度で鮮明に撮像することに成功しています。

オーバーヘッドタイプなので、非接触。刀剣を安全に撮像することができます。

 

最近はスキャナを使った撮影法も普及してきましたが、刀剣をガラス面に直接載せるため、ヒケなど刀身を傷つける心配がありました。スペアタイムスタジオの専用撮像機は上面からの非接触撮像なので安心です。また、フォーカスポイントと被写界深度に余裕があるので、ハバキを付けたままで撮像することも可能です。

 RGB各16Bit、65,536階調。

 微妙な濃淡や色彩を、あます

 ことなく映し出します。

 

刀剣の写真は、これまでカラーではなく黒白が一般的でした。なぜなら、刃文と地鉄の白さと黒さのコントラスト、それに茎の錆色を同時に再現するのが容易ではないからです。スペアタイムスタジオでは、専用撮像機の性能と高度なカラーマネジメントの知識をフルに活用することで、刀剣の『鉄の色』までをもありのままに捉えます。

刀剣一振にかかる撮像時間は、わずか2時間ほど。特別な照明装置や暗室も不要です。

 

カメラによる撮影では一振毎に照明のセッティングを変えなければならないため、相当の時間を要していました。スペアタイムスタジオの刀剣専用撮像機には内側に理想的な照明装置が組み込まれているので、照明のセッティング作業が不要。この結果、かぎられた時間やスペースの中でも多くの刀剣を撮像することが可能となり、納期の短縮とコストの圧縮の双方を実現しています。

 アナログも、デジタルも。

 高画質な銀塩写真プリントと

 デジタル・データをセットで。

 

高精細に撮像した記録は銀塩写真プリントとWeb用デジタル・データにして納品させていただきます。銀塩写真プリントは、原寸部分写真を含む6切りワイドサイズの図譜タイプ。Web用デジタル・データは、表裏の全身像を画面上で一度に鑑賞することができるほか、ブログなど、非営利目的であればご自由※にお使いいただけます。

(※ご利用の際は Photo by Spare Time Studio のクレジットを入れてください)